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インターワイヤード株式会社によるネットリサーチサービス「DIMSDRIVE（ディムスドライブ）」は、「歯ブラシの再利用」に関するアンケート調査結果を公表した。調査は11月19～28日に行われ、モニター5,973人から有効回答を得た。

オーラルケアの際に「電動ではない歯ブラシ」を使用すると回答したのは全体の83.2％を占め、男女別に見ると89.4％と約9割近い女性が一般的な歯ブラシを使用していると答えた。

年末年始に歯ブラシを替えるかどうかについての質問では、「替える」45.6％、「替えない」54.4％となり、およそ2人に1人は交換すると回答。年末年始の時期に歯ブラシも新しいものに替えて、新年を迎えたいと思う人も多いようだ。

使用済みの古い歯ブラシを再利用すると答えた人は69.8％となり、約7割の人が捨てる前にもう一度活用していることが判明。

具体的な再利用の用途に関しては、「掃除（洗面台）」が60.8％、「掃除（キッチン）」が53.1％、「掃除（お風呂）」51.3％となった。とくに水回りの掃除の際に、使用済み歯ブラシが多く用いられているようだ。

今年の大掃除に使用済み歯ブラシを使うと答えた人は全体の69.5％。年の瀬の大掃除に各家庭で歯ブラシが活躍してくれそうだ。

（画像はプレスリリースより）


【参考】
・インターワイヤード　プレスリリース／PR TIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000000692.html

・ネットリサーチ　DIMSDRIVE／「歯ブラシの再利用」に関するアンケート
http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2014/141212/