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2015-02-12 18:00

スキンケア

今年もつらい季節がやってくる 花粉時期の肌ケアポイント

花粉時期のスキンケア
東日本では今年も飛散量が多くなりそう
2月10日、株式会社資生堂より花粉時期の肌ケアポイントが発表された。

環境症から今年の花粉予測飛散予報(第2報)では、中国地方や近畿地方は昨年と同じくらいかやや多く、四国地方や九州地方では昨年よりもやや少なめ、その他の地方ではかなり多くなるとの予想。

スギ・ヒノキ花粉の飛散量ピークは、九州地方では2月下旬、四国から関東・北陸地方では3月上旬から下旬、東北地方では3月下旬から4月上旬になると見られている。

花粉を家に持ち込まない
これからの季節は、花粉を出来るだけ衣類や身体に付着させず家の中に持ち込まないための対策が必要。花粉症環境保健マニュアル2014や環境症の花粉情報サイトには、以下のような対策か効果的とされている。

・ポリエステルや綿製品で起毛のない衣料を着用する。

・洗濯物は室内干しに。

・マスクや眼鏡を着用。マスクの内側にガーゼを入れると効果的。

・部屋の換気時はレースのカーテンをしたまま、窓を10センチ程度開ける。

・こまめに掃除し、掃除機だけでなく雑巾やモップも使用する。

・うがい・手洗い・洗顔をきちんと行う。

花粉時期の肌ケア
花粉や黄砂、冷たい風などの刺激でこの時期はいつもよりも肌が過敏になっている。

肌が荒れている状態でほこりや花粉が付着すると肌あれはさらにひどくなる場合が多い。洗顔の後は化粧水や乳液などで、水分・油分・保湿成分を補い、肌表面を健やかに保つ。
 
目や鼻、頬がかゆくてもゴシゴシとこすらない。かゆい時は冷やして沈静させるのがベスト。スキンケア時に肌に違和感がある場合は、コットンを使用せず手のひらを使ってやさしくおさえるように化粧品をつける。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
株式会社資生堂 プレスリリース
http://www.shiseidogroup.jp/releimg/2395-j.pdf?rt_pr=tr267
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