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洋服を選ぶように、ヘアスタイルを選ぶというコンセプトのもと、年に2回ニューコレクションを発信するモッズ・ヘアは、「2016-17 A／W　NEW COLLECTION」を発表した。

モッズ・ヘアが提案するヘアスタイルにはすべて名前と意味があり、年に2回パリから新しいスタイルを発信している。フランス語の「coiffe-decoiffe(造る・崩す)」というテクニックのもとに造られた実用的で扱いやすいヘアスタイルは、創業当時から定評がある。

モッズ・ヘアではスタイルのリリース前に全サロンスタッフを対象として、ニューコレクションを学ぶ講習を開催している。今年は、9月15日から全国のモッズ・ヘアサロンでオーダー可能だという。

今季モッズ・ヘアが提案するスタイルは計4スタイル。柔らかなショート、軽く動きのあるボブ、そしてメンズは、トップにボリュームをつけたワイルドなパーマスタイルだ。

▼LINDA(ショート)丸みを帯びたコンパクトなフォルムが特徴のショートスタイル。

カラーはグラデーションでさりげない変化を。サイドの髪を耳に掛けると、両サイドを切り込んだ目上ギリギリの前髪がより目元を強調し、さりげない個性と洗練された魅力が引き立つ。

▼INES(ボブ)輪郭にそってゆるやかにかけられたウェーブが特徴的な前髪長めのミディアムボブスタイル。

カウンセリングの中でお客様の顔立ちに合わせながらベースに溶け込むようなカラーを提案する。軽い質感なので、髪色が明るい人からダークな人まで対応できるこの秋冬一押しのスタイル。

▼MARIA CARLA(ボブ)厚みのある、テクスチャーを強調するように計算しつくされた立体的なボブスタイル。

一見ラフに見える質感も、重めの前髪と柔らかくて不規則なウェーブをつける事で、あくまでもナチュラルで気取らない、リラックスしたパリジェンヌの洗練された雰囲気を実現。

▼THOMAS(メンズ)サイド・バックは短めにシェイプされたベリーショートスタイル。

トップ部分に長さを残しながら不揃いな毛束の動きが出るようにカットし、わざと手ぐしで乱したようなナチュラルな仕上がりを表現。クールで無造作なパリジャンのテイストも、実は計算されたバランスでできている。

（画像はプレスリリースより）


【参考】
※株式会社エム・エイチ・グループ　プレスリリース（@press）
https://www.atpress.ne.jp/news/109093