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女性専用（専門）外来のある病院

自覚症状があっても、「恥ずかしいし、男性のお医者さんには相談しにくい…」と、なかなか受診できない場合もあるでしょう。

そう気にされる女性への配慮から、「女性専用（専門）外来」のある病院が増えてきました。

婦人科や産婦人科だけでなく、女性の心や体の不調を総合的に診察してくれる外来です。


「なんとなく不調だけれど、何科に行けばいいのかわからない…」という場合も、一人の診療に時間をかけ、じっくりと相談にのってくれます。

2001年から増えはじめ、現在はすべての都道府県で開設されています。医師、看護師、検査技師などもほぼ女性で、同性ならではのアドバイス、的確な診断、気配りをしてくれるので、安心ですね。

今はトラブルがなくても、定期的に健康診断を受けるなど、長くつきあえる婦人科を見つけておけば、何か心配ごとがあったとき、相談しやすくなります。そのためにも女性は、30歳を超えたら1年に1回は婦人科検診を受診することをおすすめします。




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