PMS(過食)



PMSの症状"2位"

過食



月経前になると食欲が増して無性に食べたくなったりするのは、PMSの中でも多い症状です。

過食には、一度に大量に食べてしまう「ドカ食い」と、一日中甘いものばかり食べてしまうなどのタイプがあります。

過食の原因は、血糖値に関係しています。排卵後の女性のカラダは、血糖値が下がった状態になっているため、食後であっても空腹だと脳が勘違いしてしまうのです。

また、PMSの精神的症状のひとつに“いらいら”がありますが、このいらいらを抑えるために甘い物が食べたくなるということも過食の要因となっています。

この時期、食欲に任せて食べていると体重が増加し過ぎてしまいますので、何か食べたくなったらガムを噛むのも空腹感を紛らわす良い方法です。

また、過食を抑えるには、色の力を借りる方法もあります。カーテンやテーブルクロス、キッチン用品などで、オレンジや赤などの明るい暖色系の色のものを目につかないところに移動しましょう。

暖色系には、食欲を増進させる働きがありますので、できれば食欲を抑える黒やグレー、ブルーなどのダークカラーに変えるのがおススメです。



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