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ノンボトル・ウォーターサーバーのレンタル事業を展開するキスリー株式会社は、従来型と比べて1.5～2倍の高濃度水素水が飲めるノンボトル・ウォーターサーバーの新機種『CoolQoo（クール・クー）CPH-900』を、2017年2月より、レンタルを開始した。

ノンボトルのため定額で好きなだけ飲むことができ、レンタル費用（年1回の専門スタッフによるメンテナンスやフィルター交換も含む）は、従来型と同価格の月額9,000円（税別）だ。

数年前より様々な水素水の商品が販売されているが、ペットボトルやアルミパウチなどの容器に入って販売される商品は、時間の経過と共に水素が抜けてしまう恐れがある。

従来型の水素水サーバー（型番300WSS）も、予め水素を加えた水を貯水タンクに入れていたため、タンク内で水素が抜けていき、水素濃度が不安定になっていたが、新機種『CoolQoo CPH-900』は、飲む直前に貯水タンクから取水口の間で水素を加える仕組みとなっているため、高濃度の水素を維持することが可能だ。

また、ろ過技術はNASAでも採用されている「RO（逆浸透）膜ろ過技術」を採用し、水以外の不純物（イオンや塩類、放射線物質など）を除去した純水（ピュアウォーター）を、いつでも飲むことができる。

ノンボトルのため、ボトル型ウォーターサーバーのように、重たいボトルを自分で交換する作業や、ボトルの注文・受け取り・管理といった煩わしい作業が一切不要だ。

また、生成時間や生成の手間もかからないため、市販の水素水生成機と比べて手軽に飲むことができ、定額で好きなだけ飲めるため、家族全員で安心して使用できる。

水温は、冷水が約4度で、温水が約85度。4月までは初期費用（税別18,000円）無料で利用することができ、レンタル費（月額で税別9,000円）と保証金（非課税20,000円）が必要。保証金は解約時に返金される。

なお、36カ月以内に解約する場合20,000円の違約金がかかる。また、利用期間に関わらず、撤去する際は、撤去料18,000円が必要だ。

（画像はプレスリリースより）


【参考】
※キスリー株式会社　プレスリリース（DreamNews）
http://www.dreamnews.jp/press/0000146148/