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株式会社アトラスは、密着力の高い新素材バイオセルロースを使ったフェイスマスクを開発し、2018年7月6日より、東急ハンズの一部店舗で先行販売を開始する。

従来のフェイスマスクは、不織布タイプが多く、はがれやすく、渇きがちといった問題点がある。同社が今回開発したバイオセルロース素材を使用したマスクは、これらの問題点を解消した製品となっている。

バイオセルロースとは、植物由来原料であるココナッツウォーターに酢酸菌の一種であるナタ菌を植え付け、培養発酵することで作られた天然由来素材のこと。この繊維は、髪の毛の約1000分の1と非常にキメの細い、透き通った繊維だ。

まるでナタデココのようなぷるぷる素材が特長で、肌にすき間なく張り付き、しっかり密着・密閉。美容液が肌に浸透するのを助ける。

美容成分のプロテオグリカンを配合している。プロテオグリカンは、たんぱく質と糖鎖からできていて、保湿効果があるとして注目されている成分だ。

プロテオグリカンは、吸水性が高いといわれているヒアルロン酸と比べても約30％も高い吸水性を持ち、肌への浸透性に優れている。

価格は、1枚入りが、税抜き830円、3枚入りが、税抜き2,400円となっている。

（画像はプレスリリースより）


【参考】
※株式会社アトラスのプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/158191