2018-03-12 15:45

食・ヘルス(健康)

「タニタ食堂」に続く「タニタカフェ」誕生。目指すはヘルシーとトレンドの両立

タニタカフェ
こころの健康に続くカフェ
株式会社タニタは8日、「タニタ食堂」に続く新業態となるコンセプトカフェ「タニタカフェ」を本格展開すると発表した。2018年5月下旬に、旗艦店となる都内1号店「タニタカフェ有楽町店」をオープンする。

20代~30代の女性をメーンターゲットに「楽しくておいしいヘルシーメニュー」をコンセプトとしたオリジナルメニューは、ヘルシーとトレンドの両立を目指した。

メニューとしては、生産者から直送された旬の有機野菜をふんだんに使ったサラダボウルや米麺(フォー)、一汁三菜のワンプレートランチやスイーツの提供が予定されている。

どのメニューも、旬の有機野菜のおいしさを楽しみながら、1日に必要な野菜量を目指せるものとなっている。

食感を楽しむスムージー
ドリンクメニューの看板は、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸を通常のコーヒーの約2倍も含んだ「タニタコーヒー プレミアムブレンド」。

タニタカフェ
女性に人気のスムージーには「食感」を取り入れ、「噛むスムージー」こと「カムージー」として提供するなど、流行のカフェメニューをタニタ流にアレンジした。

ヘルシーさにこだわるだけでなく、おいしく楽しんで食べる時間を「こころの健康」につなげていく。

斬新なポイントサービスも
「タニタカフェ」のポイントカードは、タニタの通信機能を持つ活動量計。歩数に応じて特典が受けられるサービスを展開するという。

通うたびにこころと体が健康になっていく「タニタカフェ」。今後は「タニタ食堂」と共に同社の食事業の柱となり、2022年度までにフランチャイズ店とメニュー提供店舗を合わせ、全国に100店舗を展開していく予定だという。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
※プレスリリース
http://www.tanita.co.jp/press/detail/2018/0308/

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