2019-04-11 10:15

食・ヘルス(健康)

若返りのカギは幹細胞 アンチエイジング内科医による5つの方法

日比野佐和子
「Y'sサイエンスクリニック広尾」最高医学責任者の新刊
4月3日、幹細胞を活性化させてアンチエイジングを図ろうという新刊『幹細胞 活性化で若返り! 夢をかなえる5つの方法とは』が発売された。発売は講談社からで、四六判の176ページ、価格は1,300円(税別)である。

著者は東京都港区南麻布にある「Y'sサイエンスクリニック広尾」の統括院長で最高医学責任者の日比野佐和子氏である。同氏は同クリニックにて肌再生治療、美容皮膚科、アンチエイジング内科(点滴療法)を担当している。

自宅で誰でも幹細胞を活性化
人間などの生物は細胞により構成され、一般的な体細胞が一度その役割を担う形に分化してしまえば、それ以外の細胞にならないのに対し、別の種類の細胞に分化する能力を持ち増殖し続ける細胞が幹細胞である。幹細胞は近年、再生医療の分野で注目されている。

新刊『幹細胞 活性化で若返り! 夢をかなえる5つの方法とは』では、日比野佐和子氏が自宅で誰でも幹細胞を活性化させることができるという方法を紹介している。この5つの方法を実践することで若返りを図るだけでなく、健康長寿にもつながるとしている。

また、日比野氏自身が受けたという「脂肪由来の幹細胞移植」を紹介。同氏は移植後すぐにその効果が現れたとしている。自身、激しい運動をしていないのに、筋肉量が増え、顔や体のたるみが解消。不妊治療としての効果も確信しているという。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※『幹細胞 活性化で若返り! 夢をかなえる5つの方法とは』(日比野 佐和子) - 講談社BOOK倶楽部
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000321754

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