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2020-03-04 10:15

ヘア

グレイカラー世代に提案 プロセス紹介『育てるハイライト』

坂狩トモタカ
表参道・南青山『SHEA』代表が提案
2月22日、40代女性などの髪の悩みに多い白髪に対し、ただ染めるのではなくハイライトを使った明るいグレイカラーを提案している新刊『※育てるハイライト』が発売された(※は記号のシャープ)。

著者は東京・渋谷区神宮前の表参道や港区南青山に店舗を構える人気美容室『SHEA(シア)』代表の坂狩トモタカ氏で、3,850円(税込)の価格にてエイ出版社より発売中である。

ベタ塗りをやめてファッションとしてハイライトを
東京都内でヘアサロンのディレクターを務めていた坂狩トモタカ氏は、一昨年9月に表参道にて『SHEA』を開店。昨年には青山店をオープンさせている。一般誌や業界誌でも採り上げられ、セミナー講師としても人気であり、美容師としては新規の顧客は1日1名限定となっている。

現在40代の女性は黒髪のまま通してきた人よりも、気軽にファッションカラーを楽しんできた人が多い世代であり、白髪が出始めても、ただ単に隠す目的の白髪染めではなく、引き続きファッションとしてヘアカラーを楽しみたいと考えているという。

坂狩氏は縦線のハイライトを使った明るいグレイカラーを提案。新刊では白髪を活かすことで目立たなくし、ハイライトを育てていくメソッドを掲載。長さが異なる8名のモデルでデザインとプロセスを紹介し、育てるハイライトの基本的な考え方や方法、3か月間1か月おきの施術のモデルケースが紹介されている。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※育てるハイライト - エイ出版社
https://www.ei-publishing.co.jp/

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