2021-08-11 10:30

食・ヘルス(健康)

管理栄養士・栄養士が考案!感染症対策におすすめの「予防めし」とは?

美容NS
公益社団法人日本栄養士会は、2016年に「栄養の日(8月4日)・栄養週間(8月1日〜7日)」を制定、2017年から“たのしく食べる、カラダよろこぶ”をキーメッセージに、国民の食・栄養の課題を解決するための活動を展開している。

感染症の予防に役立つ「予防めし」
ニューノーマルな生活が定着し、健康を気遣う人々が多くなった一方、コロナ太りやコロナ痩せなど、栄養バランスの偏りによる健康課題も多く見受けられる。
日本栄養士会では、このような状況下において、2020年から各種疾患等の予防に役立つ食事「予防めし」の普及活動を実施中だ。
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2021年度「予防めし」は、管理栄養士・栄養士の日々の食事に注目。「免疫機能を低下させないで感染症の予防に役立つ管理栄養士・栄養士の日々ごはん」をテーマに、管理栄養士・栄養士自身のインスタグラムにて公開されたもの。

「栄養の日」特設サイトでは、「予防めし」オブ・ザ・イヤーの一般投票を受け付けし、最も投票が多かった投稿を「予防めし」オブ・ザ・イヤーとして決定した。

「予防めし」オブ・ザ・イヤー受賞レシピ
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【受賞レシピ1】
メニュー名:野菜ジュースで冷やし中華
受賞者:菱沼 未央 さん

野菜がどうしても不足しがちな麺類に、野菜ジュースを活用し、1皿でたくさんの栄養素が取れるよう工夫されたアイデア。
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【受賞レシピ2】
メニュー名:甘さ控えめキウイ&バナナケーキ
受賞者:谷川 仁穂 さん

生で食べることが多いキウイフルーツを、あえてケーキの具材として使用。果物の甘味を利用して砂糖量を少なくしている。
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【受賞レシピ3】
メニュー名:わっぱ弁当
受賞者:土岐 典子さん

小さなスペースでも卵やほうれん草、豚肉など、栄養価の高い食材を上手に組み合わせて、バランスのよい昼食に。

投稿されたメニューは、「栄養ワンダー・オンライン 2021(予防めし)」にて公開中。また、2021年夏の「予防めし」の投稿は、8月31日(火)まで順次追加公開予定だ。

多くの「予防めし」レシピを閲覧することができるので、気になる投稿があれば投票に参加してほしい。

【参考】
※栄養ワンダー・オンライン 2021(予防めし)
https://www.dietitian.or.jp/84/2021/3.html
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