2021-08-18 10:45

食・ヘルス(健康)

月ごとに食べたいおすすめの食事 心と体をととのえる 漢方ごはん

漢方ごはん
大人気漢方家・櫻井大典氏監修
月ごとにとりたい食材とおすすめのレシピを紹介している新刊『毎日の食事で心と体をととのえる 漢方ごはん』が永岡書店から発売された。

同書は国際中医専門員A級(国際中医師)の櫻井大典氏が中医学を監修し、食薬とレシピ監修については、料理家、調理師、国際中医師、国際中医薬膳師の井澤由美子氏が担当。同書には「12ヶ月の食べ合わせ暦」という副題がつけられており、A5判、256ページ、1,650円(税込)の価格で発売中となっている。

一目でわかる四季の特徴・食材早見表収録
櫻井大典氏は、漢方薬局と配置薬業を営む家庭に生まれ、アメリカで心理学や漢方を学び、本場中国でも研修。帰国後は日本の中でもトップクラスの環境があるイスクラ直営薬局に入局している。『気楽に、気うつ消し』『まいにち漢方 体と心をいたわる 365のコツ』などの著作も人気である。

中医学は古代中国から伝わる学問であり、病気の予防や体質改善を重視する。中医学において、心と体はつながっており、バランスがとれている状態「中庸」を健康な状態と考える。

新刊では中医学的な視点から効能や栄養を解説し、月ごとにとりたい食事を紹介する。また、巻頭には一目でわかる四季の特徴と食材早見表を収録。125の食材、202のレシピが掲載されている。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※毎日の食事で心と体をととのえる 漢方ごはん - 児童書、生活実用書の永岡書店
https://www.nagaokashoten.co.jp/book/9784522438831/

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