2022-10-11 10:15

食・ヘルス(健康)

緑茶は最も身近な「特効法」 肥満対策や高血圧対策などの健康効果

主婦の友社
緑茶を料理に使用するレシピも掲載
緑茶の健康効果や美容効果を紹介している新刊『お茶のすごい健康長寿力 高血糖、高血圧、肥満、内臓脂肪から免疫力、認知症、不眠、イライラまで効く!』が主婦の友社から主婦の友生活シリーズとして発売された。

同書は前慶應義塾大学大学院教授、前東京女子医科大学教授で、栗原クリニック東京・日本橋院長、日本肝臓学会専門医、日本内科学会認定医の栗原毅氏が監修を担当。A4判、96ページ、定価は1,100円(税込)である。

女性特有の更年期障害や月経前症候群対策にも
古くから日本で日常的に飲まれてきた緑茶。緑茶が健康によいということは、広く知られているが、具体的にはどのような効果が期待できるのだろうか。また、せっかく緑茶を飲むのであれば、より効果的な飲み方をしたい。

緑茶に含まれるカテキンは、渋みや苦みのもととなるが、健康効果としては、肥満や高血圧の改善と予防、血糖値やコレステロール値上昇の抑制、歯周病と虫歯の予防、がんの予防、ピロリ菌、食中毒菌、病原菌の退治などが挙げられている。

また、うまみ成分のテアニンは、睡眠の質の改善、疲労回復、リラックス効果、集中力アップ、認知機能改善、更年期障害や月経前症候群を改善するという。新刊では、緑茶の効果を最大化させる最強の飲み方などが解説されている。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※お茶のすごい健康長寿力 高血糖、高血圧、肥満、内臓脂肪から免疫力、認知症、不眠、イライラまで効く! - 株式会社 主婦の友社 主婦の友社の本
https://books.shufunotomo.co.jp/book/b10023104.html

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