2011-11-19 14:00

食・ヘルス(健康)

体温36.5℃は美人の条件!?

温活
冷えを解消して内側から綺麗に
徐々に寒さも厳しくなってきたこの季節。体の冷えが気になってきている人も多いだろう。18日、escala cafeが明らかにしたアンケートでも、「あなたは冷え症ですか?」と質問したところ、回答344人のうち「はい」が約65%で半数を大きく上回っていたそう。冷えて疲れが取れない、体調が悪くなる、冷えすぎて眠れないといった悩みも多数あがったそうだ。

冷えを解消するために注目されているのが「温活」。体を温めることで、冷え症や生理痛など女性特有の症状を解消し、健康美を目指すというものだ。人間の体が最も健康に動くとされる体温は、36.5~37.0℃だそうだが、現代では、35℃台の低体温の女性も増えているという。

低体温になると、血液の循環が落ち、不要になった老廃物の回収、排せつもうまくいかなくなる。免疫力も低下し、不調を感じやすくなったり、病気にかかったりしやすくなるので注意が必要だ。

じっくり体の芯からあたためる
また、体温が1度下がると、代謝は約12%も下がるといわれており、これを1日の消費カロリーで換算すると、200~500kcalの違いに!ダイエッターとしてもこれはつらい。

低体温を防ぐためには、湯船で全身を芯から温めるほか、冷たい食べ物・飲み物を控えるなど基本的なことながら、生活の中で体を冷やさない工夫が必要。ほかにもescala cafeでは、血液の流れを良くして不調を整える「よもぎ蒸し座浴」もおすすめしている。

サロンに行く暇がないという方は、手軽に使える「よもぎ温座パット」などのアイテムも発売されているので、これらを活用してみるのもいいだろう。血行の改善、代謝アップで美肌やダイエットの効果も得ながら健康になれる、この冬は体温36.5℃のカラダづくりを目指したいものだ。


外部リンク

escala cafe
優月美人 よもぎ温座パット
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