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低カロリーで栄養バランスに優れ、美味しく満足に食べてキレイになれると、一大ブームになった「タニタ」の社員食堂メニュー。今年はレシピ本に加え、コラボ商品の発売や、実際に定食メニューが食べられる食堂がオープンするなど、さまざまな展開をみせた。

そんなタニタのヘルシーメニューが、自宅でもより簡単に楽しめる「タニタ食堂定食キット」が、28日より発売開始されることが分かった。このキットでは、あらかじめ計量され、カットされた状態で、調理に必要な食材が送られてくるため、だれでもすぐにメニューを再現できるようになっている。

（プレスリリースより参考画像）この「タニタ食堂定食キット」は、株式会社タニタと三越伊勢丹グループの株式会社三越伊勢丹通信販売が共同で取り扱うもので、三越伊勢丹通信販売の食品宅配季刊カタログ「エムアイデリ」を通じて販売される。

メニューは旬の食材を使い、季節ごとに変更されていく予定で、今回は「さばの竜田揚げレモン風味定食専用キット」と「豚肉のキムチ炒め定食専用キット」の2種が登場するという。それぞれ“タニタ社食”のルールに従い、主菜、副菜2品、汁物で構成されている。これで100gの米飯と組み合わせて、塩分3g前後、カロリーは500kcal前後だ。

監修はもちろん、タニタ社員食堂の担当栄養士、荻野菜々子氏で、野菜のカット方法から、脂身を取り除くといった肉の下処理まで、レシピを忠実に再現してつくられている。

試してみたいけれど、食材をそろえるのが面倒、下処理が大変、いちいち計量するのは手間……と敬遠していた人も、これなら手軽だ。食材を余らせてしまう心配もなく、家族の人数に合わせて、1人前と2人前が用意されている点もうれしい。料理が苦手という人も、キットを使って、自宅でヘルシーな“タニタ”ごはんを試してみては。

外部リンク

タニタ　プレスリリース
http://www.tanita.co.jp/company/press/

三越伊勢丹　エムアイデリ
http://t.im-ds.co.jp/index.html