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近年、SNSサービスの投稿写真やビデオチャットなどで、自分の顔を公開する人も増えてきている。オンライン上に完全公開まではしなくとも、いわゆる「自撮り」の機会は確実に増えているだろう。

そうした流れを受け、より美しくキレイに映りたいということから、美容整形を考える人も徐々に増加してきているとか。すでに公開が一般的な米国では、デジタルコミュニケーションブーム以降、美容整形外科の利用者が増加し、「映りをよくしたい、キレイに見せたい」という相談が多くなっているという。

整形には踏み出しづらいけれど、やっぱりよりキレイに映りたい！という人のために、MashableのライターであるAmanda Wills氏が、画面での映りをよくするポイントを指南してくれており、こちらが評判となっているので、そのポイントを紹介しよう。

まず、暗い場所は避け、直射日光ではない、ある程度の光が入るところでの撮影がおすすめだという。映す機材の後ろに光源をもっていくと理想的だそうだ。

また、着る服やアクセサリーにも注意したいという。パターンがらの入った服やインパクトの強いアクセサリーは、色や反射が入りすぎて、顔がキレイに見えにくい。そのため、服はなるべく単色に、アクセサリーはシンプルにまとめると、無難だという。少し模様の入った服の場合は、背景をやや暗めのシンプルな単色でまとめるといいそうだ。

そして、カメラを見下ろすようにすると、どうしても顔が大きく見えてしまうので、不自然にならない程度で目線は上にを心掛けるのが基本とされている。およそ自分の額あたりにカメラがくるようにすると、自然な小顔に見えるという。

このほか、髪型の工夫やカメラレンズをきちんと見つめること、姿勢は正すことなどがアドバイスされている。ちょっとした工夫で、ぐっと美女になれるかも。アドバイスを参考に、自分にベストな写り方を探してみては。

外部リンク

Mashable Lifestyle
http://mashable.com/2012/07/27/look-good-on-video/