2012-02-09 12:00

食・ヘルス(健康)

美まつげにはこの食べ物を!

自まつげ
自まつげの育成に努めよう!
今やメイクに欠かせないポイントのアイ。とくに美しいまつげはその完成度を決める者。つけまつげやまつげエクステもあるが、やはり自まつげで美しさを目指したいという女性は多いだろう。美しく伸びた理想的なまつげをつくるために効果的な食べ物とはなにか、6日の美レンジャーで特集され、話題となっている。

まず、やっぱりまつげも毛の種類だから、美しくしたいなら海藻類。ここは思いつく人も多いだろう。ヨードを含む海藻類は甲状腺の働きを活発にし、発毛を促す。ポイントはタンパク質と一緒に摂ること。そうすれば、わかめやひじき、昆布などが有効に働いてくれる。これらはカロリーも少なく、繊維も豊富でうれしい。

また、耳にすることも増えてきた「ケラチン」も重要。ケラチンは皮膚の角質層や爪、髪の毛を形成しているたんぱく質で、肉や魚、大豆製品など一般的なたんぱく質食品に含まれるが、とくに育毛として摂取したいのはL-システインという成分。これはケラチンの生成を助ける必須アミノ酸で、小麦胚芽やニンニク、大豆などに多く含まれているそうだ。

無駄な抜け毛も防いで、しっかりのばす!
ビューラーではさむと抜けてしまう、といったことはよくあるが、ちょっとしたダメージで抜けてしまうのでは、美しく伸びるまつげにはなれない。そこで、抜けにくい丈夫なまつげを育てることも重要だ。

それにはビタミンEの摂取が大切。ビタミンEは、ナッツや玄米、胚芽米、ごまなどに多く含まれている。

こうした食品を毎日の生活で取り入れていくことが理想的だが、とくに手ごろなところでは「ごま」がおすすめなのだとか。ごまなら、L-シスチン、たんぱく質、鉄、銅、亜鉛、カルシウムにビタミンA、B1、B2、Eと欲しい成分がしっかりバランスよく配合されている。黒ゴマなら、ポリフェノールの一種、アントシアニンも含むから、なお理想的だ。

そのままだと成分が消化されないから、練りゴマやすりゴマにして摂るようにしたい。ちょっとした注意で美しさは作り出せるもの。自身のもてる自まつげを目指して、日々の食事を工夫してみては。

外部リンク

美レンジャー
http://www.biranger.jp/archives/31752
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