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株式会社クロス・マーケティングは2月29日、海外5地域「ハワイ、パリ、ローマ、ソウル、香港」在住の20～69歳男女、各国200名（計1,000名）を対象に、「外国人の日本人女性観光客に対する意識調査」を実施、調査結果を公開した。

＊画像はニュースリリースより
調査によると、＜日本人女性観光客のイメージ＞は、「良い・まあ良い」とするのが、ハワイ100％、パリ96.7％、ローマ97.3％、ソウル87.4％、香港97.0％で、総じて「良い」印象を持たれている。

＜日本人女性観光客を「変」だと思う行動＞については、ハワイでは「高額紙幣を持ち歩く」、パリでは「不必要に笑顔」「写真をたくさん撮る」「いつも団体行動をしている」、ローマでは「不必要に笑顔」「写真をたくさん撮る」「買い物の袋を沢山ぶらさげている」、ソウルでは「騒がしい」「いつも団体行動をしている」「化粧が濃い」、香港では「化粧が濃い」「現地の言葉が話せない」「ピースサインで写真を撮る」「少額を高額紙幣で払う」が上位。

＜日本人女性観光客の「変」な「買い物行動」＞では、「ブランド品を買い漁る」が共通して上位で、ハワイ、パリでは「少額を高額紙幣で払う」、パリ、ローマでは「店員とコミュニケーションをとらない（なにも言わずに商品に触れるなど）」、ソウルでは「レジの支払いに手間取る」、香港では「商品を買わないにもかかわらず店内をうろうろする」などが上位となっている。

外部リンク

クロス・マーケティング　ニュースリリース
http://www.cross-m.co.jp/news/release_detail.html$/id/26137/