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※画像は、アメリカピスタチオ協会サイトより

アメリカピスタチオ協会(略称：APG、本部：アメリカ　カルフォルニア州フレズノ)は、「ピスタチオとスポーツの友好な関係」を公開した。ピスタチオをスポーツの前後に摂取することで、その栄養素が疲労回復などに役立つという。

ピスタチオを意図的に食べる機会が度々ある人は、残念ながら少ないだろう。ピスタチオのアイスクリームなどの加工品を食べる機会や、飲みに行った先でちょっと食べる、という機会があるくらいだろう。

ピスタチオには、ビタミンB6やカリウムが多く含まれている。これらは、抗酸化物質であり、疲労予防・筋肉組織の回復を手助けする。運動することで発生する活性酸素による細胞の酸化を防ぎ、もちろん美容にも良い効果をもたらす。

また、ナッツ類には脂肪分が多いとされているが、ピスタチオに含まれる脂肪分にはコレステロールは含まれていない。むしろコレステロール値を下げ、心臓に良いといわれている良質な脂肪を含んでいる。運動の前後の栄養補給や疲労回復にも役立っている。

ピスタチオは、1日にたった43粒で、抗酸化物質としての効果が期待できるという。さらに、スポーツで失われるカルシウムの吸収を手助けするビタミンB6も含まれている。この効果を知ってしまったら、積極的に摂取をして効果を試してみたいものだ。


【参考リンク】
▼アメリカピスタチオ協会
http://americanpistachios.jp/

▼「ピスタチオとスポーツの友好な関係」ニュースリリース
http://prtimes.jp/