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（画像はプレスリリースより）

クラシエ薬品は、神経が高ぶりイライラしやすい人の神経症、不眠症を改善する『「クラシエ」漢方　抑肝散加芍薬黄連錠（よくかんさんかしゃくやくおうれん）』を、5月28日に全国の薬局・薬店、ドラッグストアで発売する。

20～50代の男女に「最近1年以内に経験した症状」についてのクラシエ製薬インターネット調査（2013年）によると、「イライラする」といった症状を訴えている30代の男女で比較すると男性の28.9％に対し、女性の51.9％と非常に多い。

特にのライフスタイルに大きな変化がおこる女性の30～40代は、仕事や家事、育児、介護などさまざまな課題に直面する時期とも重なるのである。

女性は年齢やホルモンの変動にともない、身体だけでなく精神的にも不調が現れやすい、特にイライラする気持ちの高ぶりや精神不安などによる悩みを抱えている。

医療機関を受診する患者数が年々増加する傾向にあるが、同社の調査によると、なかでも約2割の女性が薬での治療を望んでいる。

「抑肝散加芍薬黄連」は、「抑肝散」に「芍薬」と「黄連」を加え、使用経験を積み重ねた処方の植物由来の漢方薬で、神経が高ぶって常にイライラしやすく、不安になる、気が落ち着かないなどの症状を改善し、寝つきが悪い、眠りが浅いなどの不眠の症状にも効果がある。


【参考】
・クラシエ薬品株式会社　ニュースリリース
http://www.kracie.co.jp/release/10098682_3833.html