2014-06-10 08:00

スキンケア

肌のうるおいを奪っているのは食事かも。

フラバンジェノール
(画像はイメージです)

高脂肪食が肌のうるおいを奪う
食事のなかの脂肪の割合が多いと、皮膚中のコラーゲン(I型トポコラーゲン)やヒアルロン酸が低下することが報告されています。

日本人の脂質由来エネルギー比率はここ50年間で2倍以上に増加しています。肥満や高コレステロール血症もそれに伴い増加していますが、肌に対する悪影響も懸念されています。

フラバンジェノール(R)の美肌効果
東洋新薬は東京農業大学と共同でフラバンジェノール(R)が高脂肪食を与えたラットにおけるコラーゲンやヒアルロン酸の低下を防ぐことを見いだしました。

高脂肪食とフラバンジェノール(R)を一緒に与えたラットの皮膚のコラーゲンやヒアルロン酸の低下を防ぐだけでなく、普通食を与えたラットの皮膚よりもコラーゲンやヒアルロン酸の量が増えたとのことです。

フラバンジェノール(R)
フラバンジェノール(R)はフランス南西部ランド地方を主体に植林された海岸松の樹皮から東洋新薬が抽出したものです。

オリゴメリック・プロアントシアニジンを主成分としたポリフェノールを豊富に含み、抗酸化作用や血流改善効果を持つことを報告がたくさんあります。

フランス人が脂肪をたくさん取っているのに心臓病の発生率が低いという「フレンチ・パラドックス」は赤ワインのポリフェノールによると言われていますが、フラバンジェノール(R)もポリフェノールです。


【参考】
・東洋新薬 ニュースリリース
http://www.toyoshinyaku.co.jp/weblog/?p=473
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