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2014-02-27 09:00

メークアップ

ベースメーキャップの“化粧くずれ”、3人中1人は、「仕事に対するやる気がなくなる」

化粧くずれ
(画像はニュースリリースより)

20~30代の働く女性を対象に「化粧なおし」に関する意識・実態調査
資生堂は、「マキアージュ」の「トゥルーリキッド ロングキープUV」と「ビューティーキープベースUV」の発売(2014年2月21日)にあたり、20~30代の働く女性500名を対象とした「化粧なおし」に関する意識・実態調査を実施し、その結果を発表した。

新発売の2つのベースメーキャップアイテムは、「皮脂オートブロックパウダー」を配合。皮脂だけを吸収・固化するが、リキッドファンデーションや下地のうるおい、のびに必要なオイルは固めないため、高い化粧もち効果とうるおい・のびのよさを両立。さらに、皮脂を吸収して固めることにより、ファンデーションがよれたり、ムラになったりしにくく、均一な仕上がりが長時間続くという。

「化粧くずれ」は仕事にもマイナス影響
調査結果では、「ベースメーキャップの化粧くずれ」が気になることがあるかを聞いたところ、89%と約9割もの女性が「気になる」と回答。「化粧くずれ」を実感している際、どのような気分になるかを調査したところ、8割以上の女性が「(汗や皮脂でベタつくなど)体感的に不快になる(84%)」と答え、ついで「(気分が晴れないなど)気分的に不快になる(77%)」と体感的にも気分的にも不快感の増加を上げた。

また、約7割が、「周囲の目が気になる(75%)」、「他の人に顔を見られたくなくなる(69%)」、「自分に自信がなくなる(68%)」といった回答を挙げており、自分自身が不快なだけでなく、周囲からの見られ方までが気になるなど、気分が落ち込む傾向がある。

また、約3人中1人は、「仕事に対するやる気がなくなる(36%)」、「仕事への集中力がなくなる(34%)」と回答するなど、働く女性にとっての「化粧くずれ」は、仕事でも心理的にマイナス影響を与えていることがわかった。

9割がベースメーキャップの「化粧なおし」は面倒
ついで、「化粧くずれ」の対応策である「化粧なおし」については、「化粧なおし」をおこなっている人のうち、86%と約9 割の人が「ベースメーキャップの『化粧なおし』は面倒」と考え、「化粧なおし」の問題点として、「厚塗りになってしまう(49%)」、「上手くなおせず汚くなってしまう(48%)」という回答が約半数に上る。

一方、「化粧なおし」を「しないことが多い」、あるいは、「しない」と回答した女性も56%と半数を超える結果となり、その理由としては、「面倒だから(51%)」のほか、「時間がないから(47%)」という意見が上位に上っている。また、キレイに化粧をなおすことができないことを理由に、「化粧なおし」をあきらめてしまっている人も多く、美しい仕上がりを維持したいと思う一方で、「化粧なおし」に煩わしさを感じてしまったり、キレイに「化粧なおし」できなかったりと、「化粧なおし」の“くずれのスパイラル”が反映された結果となったとしている。

【参考リンク】
▼資生堂 ニュースリリース
https://group.shiseido.co.jp/releimg/2267-j.pdf
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