2014-03-02 10:00

食・ヘルス(健康)

低カロリーでセラミドとコラーゲンの分泌を促す食材ってなんだ?

コンニャク
※画像は、日経ウーマンオンラインより

コンニャク、食べてる?
低カロリーで美肌効果もある、と言われれば、積極的に食べたい!と思ってしまうのが女子心だろう。なぜか積極的に食べたい、大好物だ、と言う人をあまり聞かない食材の一つかもしれないコンニャクが、その女子心をくすぐる食材だ。

コンニャクは、江戸時代から通年で食べる事が出来る日本の食事にとっても身近な食材。この食材の栄養に関する情報と、簡単に作る事が出来ておいしいレシピが、「日経ヘルス」の人気連載「旬の食材 ヘルシーレシピ」で取り上げられている。その一部が日経ウーマンオンラインでも紹介されている。

ダブルの美肌効果を期待
コンニャクは約97%が水分で、残りの大部分は食物繊維のコンニャクマンナン。コンニャクの弾力性は、このコンニャクマンナンによるものだ。97%が水分と言う所からも、低カロリーである事が伺える。

食物繊維が豊富な為、食べると不溶性食物繊維として腸を刺激し、お通じの改善に役立つとされている。しかし、美白効果はこれだけではなく、食品の中で最も含有量が多いとされる「コンニャクセラミド」が美肌効果を促す。

美容商品やコスメの詳細説明で「セラミド」の文字を見た事がある人が多いだろう。肌の保湿やバリア効果を担っている。「コンニャクセラミド」は、肌の表皮角層に働いてセラミドの産生を促し、さらにはコラーゲンの分泌を促す。

こんな魅力的な食材を、積極的に食べない手はない。レシピだけではなく、料理の仕方にあったコンニャクを選ぶなど、抑えておきたい情報が満載だ。


【参考リンク】
▼日経ウーマンオンライン
http://wol.nikkeibp.co.jp/

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