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2014-04-17 10:00

メークアップ

BBクリームのパッケージデザインはスキンケアアイテム寄り?最新調査レポート

石堂硝子
世界で大ヒット中のBBクリーム
化粧品容器の企画開発、販売を行う石堂硝子株式会社が、BBクリームの容器動向を分析した調査レポートを発表した。

BBクリームは1980年代のドイツで作られた薬用クリームをルーツとし、韓国でファンデーションや美容クリームを兼ねるオールインワンアイテムへと発展。爆発的ヒットとなったBBクリーム市場に日本女性が目をつけ、2008年頃から日本でも大人気商品に。現在では国内メーカーや欧米メーカーでもBBクリーム商品を販売している。

(画像はプレスリリースより)

高級感や上質感が漂うデザインが人気
石堂硝子株式会社の調査によると、BBクリームの容器の傾向は以下の通り。
1.基本は一般的なチューブタイプ
2.キャップの色をシルバーやゴールドにあしらって、高級感や上質感を演出する製品も
3.エアレスタイプに透明のキャップを合わせたBBクリームも着実に増加
4.フランスのコスメブランドLのようなスキンケア効果を前面に打ち出したBBクリームは白を基調とし、透明感や清澄さを感じさせるデザインが多い
(プレスリリースより引用)

BBクリームの容器はファンデーションよりもスキンケア商品に近いデザインが多いが、それは商品に高いスキンケア効果が求められているためと分析している。また容器は現在チューブタイプが多いが、今後さらにバリエーションが増えると予測している。

今後求められるBBクリームとは
近年、さらに進化した“CCクリーム”も登場している。肌悩みをカバーするBBクリームと比べて、肌の欠点を隠しながらもよりナチュラルに仕上げる効果がある。

BBクリームの最近のトレンドは、さらに充実した美容成分。エイジングケアや美白効果、美容液レベルの品質など、世の中の女性はBBクリームにより高いスキンケア機能を今後も求めていくであろう。


【参考リンク】
石堂硝子株式会社 プレスリリース/PR TIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000001745.html

石堂硝子株式会社
http://ishido-glass.co.jp/
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