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2013-10-16 11:00

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岩手のいろんな「旨い!」を体験する『うまっ!いわて』イベントが東京・銀座で開催

岩手
ビル風もすっかり肌寒く感じる10月14日。東京・銀座、ソニービルの屋外イベントスペースにて、岩手の“美味”を広く伝えるイベント『うまっ!いわて』が開催されました。
岩手が世界に誇るおもてなし郷土料理といえば、泣く子も喜ぶ「わんこそば」! というわけで、人気ゆるキャラ「そばっち」も、わんこそばの魅力をアピールするべく、わざわざ岩手から新幹線に乗って登壇。大きな頭(お椀)をゆらゆらさせ、集まったお客さんに愛嬌を振り撒きます。ステージには、岩手が生産量日本一である“りんどう”が展示され、鮮やかな紫色が印象的でした。

カリスマ主婦たちによるレシピコンテスト。もっとも人気を集めたメニューはどれだ!?
岩手
岩手県東京事務所所長・木村卓也氏の挨拶で始まった本イベント。まずは、県産品を使ったオリジナルレシピコンテストの表彰式が行われます。
コンテストで料理の腕をふるったのは、主婦から絶大な人気を誇るカリスマ主婦ブロガー集団「ジェネリーノ」のメンバー11名。「蕎麦のアーリオ・オーリオサラダ」(岡本珠子さん)や「元気もりもり!桃太郎のキビ団子」(田戸純子さん)など、ユニークなレシピが表彰される中、一番票を集めたのは「三陸さんまとポテトの和風グラタン」(飯塚悠さん)。ソニービル1階のレストラン「パブ・カーディナル」で、10月20日まで限定メニューに採用されるとのことで、飯塚さんもうれしそうに笑顔を浮かべます。

親子6組が、岩手の名物「わんこそば」を食す!
岩手
盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺とならぶ盛岡三大麺のひとつが「わんこそば」。“ゆっくり、おいしく、おなかいっぱい食べていただくおもてなしの郷土料理”として生まれ、今では岩手のおいしさを伝える代表選手です。
今回のイベントでは、親子6組に「わんこそば大会」に参加してもらい、1分で何杯食べられるか!? を競い合うことに。食べる人が保護者で、給仕するのが子どもというルールで、いざ、3組ずつ競争スタート! 
岩手を舞台にしたNHK朝の連続ドラマ小説『あまちゃん』の軽快なテーマ曲が流れる中、どの親子も順調に食べ進めていきます。ゆっくり噛んで味わうお母さんに「はやく食べてよー」と急かす男の子や、食べっぷりのいいお父さんに「喉につまらせないでよね」と呆れ顔の女の子など、親子のカタチはそれぞれ。ほほえましい光景に、見ていたお客さんや通行人にも、自然に笑みがこぼれていました。

岩手
優勝の川上さん親子はなんと18杯を完食! 「そばもつゆもおいしかった! でも、今度は家族みんなで、ゆっくり味わって食べたいな~」と笑うお父さん。

東銀座駅すぐにある「いわて銀河プラザ」では、10月に開店15周年を迎えることから、「いわて銀河プラザ15周年祭」を開催中(10月20日まで)。岩手の「うまっ!」を体験できる場所なので、ぜひ、足を運んでみては!? 知られざる岩手の魅力に触れられますよ。
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