美容最新ニュース

（Photo by Jesse Clockwork）

10月20日は日本毛髪科学協会によって制定された「頭髪の日」です。「とう(10)はつ(20)」で、頭髪です。
今回は、日本形成外科学会専門医、麻酔科標榜胃医、医学博士の脇坂長興先生が提唱する「秋にやっておくべき頭髪ケア」についてご紹介したいと思います。
さっそく見ていきましょう。

「健康な人の髪は1本1本が、2～7年をかけて成長期、退行期、休止期というヘアサイクルを繰り返し、発毛と脱毛のバランスを保っています。
しかし、ヘアサイクルには個人差と季節性があり、特に秋は、夏の紫外線や汗で頭皮に負担がかかり、抜け毛が特に増える傾向があります」と脇坂先生はおっしゃいます。
なるほど。秋は特に念入りに頭皮のケアをする必要があるということですよね。では、どのようなケアをすれば不幸にならずに済むのでしょうか。

脇坂先生によると、例えば
・1日最低5時間の睡眠（特に午後10時頃から午前2時頃は最も髪が伸びる時間帯）
・アミノ酸、亜鉛、各種ビタミンを摂取すること
・肩まわしや首のストレッチなど、血流を良くする運動
などが効果的なんだそうです。
また、抜け毛を予防には、シャンプーに含まれている成分や洗髪方法も関係してくるのだとか。

脇坂先生いわく、「頭皮環境は個人差が多いので、髪質に合わせたヘアケア方法が必要となります」とのことです。
髪質に合わせたヘアケアを推奨しているのが、たとえば医療コンサルから始まったアンファー株式会社です。 頭髪専門機関と23万8千人にも及ぶ研究データを積み重ね誕生した『スカルプD』はテレビコマーシャルでもお馴染みですが、アンファーはヘアケア用品の販売のみならず、様々な頭皮ケア方法を自社のHPで紹介しています。
スカルプDを販売するアンファーでは、正しいヘアケア方法や髪の知識をWebで公開中です。原因と対策方法を知っているだけで薄毛対策はまったく違ったものになります。この機会に知ってそうで意外と知らない正しいヘアケア方法や、髪の知識などをチェックして、冬に備えてみてはいかがでしょうか。

猛暑のあとの秋に効く！ 見つけよう！あなたの抜け毛ケア http://www.scalp-d.com/scalpcare/