美容最新ニュース

（画像は日本ロレアル株式会社プレスリリースより）

肌の手入れをしている時やメークアップの際に、ふとこう思うことはありませんか？「私、お肌の曲がり角にきているのかしら？」と。

2014年1月8日、日本ロレアル株式会社ランコム事業部は、「お肌の曲がり角」に関する調査を実施したと発表しました。その結果、日本女性が考える「お肌の」曲がり角は、平均29.9歳と判明しました。

調査対象となったのは20代～60代の女性500人ということで、肌の衰えやその具体例、どんな時に肌の曲がり角だと感じたかなど詳細な調査が行われました。

調査でははじめに、「あなたは、“肌の衰え”を感じることがありますか？」と質問したところ、65%の女性が「よくある」と回答。さらに、「あなたは“お肌の曲がり角”を過ぎたと思いますか？」という質問に対しては93%もの人が「思う」回答し、その平均は29.9歳という結果になりました。

具体的にどのような時に肌の衰えを感じるのかを尋ねると、「肌がかたくなって化粧水の入りが悪くなった」、「お手入れをしても、なかなか良い状態が保てなくなってきた」など、スキンケアの悩みを上げる女性が目立ちました。

気になるお肌の曲がり角のサインについては、「肌のハリが感じられなくなる」、「肌の弾力がなくなる」、「透明感がなくなる」がトップ3を占め、若い頃と比べた時の肌質の変化を重要視していることがわかりました。

日本ロレアルはこの調査結果を受け、ランコムのエイジングケア商品「ジェニフィック アドバンスト」に着目し、同商品のキャンペーンを展開していくとしています。


　【参考リンク】
▼日本ロレアル株式会社プレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/120390