2015-01-22 08:00

ダイエット・ボディ

冬太りの三大原因とその対策方法

冬太り
ウーマンウェルネス研究会が発表
ウーマンウェルネス研究会は医学博士、健康科学アドバイザーの福田千晶氏監修にて冬太りの三大原因とその対策を発表した。

冬太りのメカニズムと負のスパイラル
冬は一般的には体温調節のためにカロリー消費が増加することから基礎代謝が上がる。個人差があるが、エネルギーを蓄積するために体が省エネモードになる場合がある。

基礎代謝が上昇して痩せる方向に動いているが、頭はエネルギーを蓄積するために食欲が増加し、高カロリーのものを欲することになる。

結果としてはカロリー消費は上がるが、カロリー摂取もそれ以上に増えることから「冬太り」が生じる。

春には増えた体重を維持するために、食欲が増加。夏になると暑さと体重増加により動くことがおっくうになり、活動量が減少。さらに秋には活動量が減り、再び冬太りの季節が巡ってくる。これを冬太りの負のスパイラルと呼ぶ。

負のスパイラルからの脱出には冬太りを春までに解消することが重要である。

冬太りの三大原因とその対策
【1】暴飲暴食。対策は食べたものを把握する。宴会は早めに集合して、早めに解散で夕食時間と朝食習慣の乱れを防ぐ。茶カテキンなどの脂肪燃焼の効果がある食品を摂取する。

【2】冷え。入浴で体を温める。効果的な温めポイントは首、手首、足首の他に、お腹を温める胃腸の働きが良くなることから、栄養素の吸収が良くなり、余分な栄養を取らずにすむ。

【3】運動不足。エスカレータより階段を使う。掃除では窓掃除が全身を使うので効果的。通勤電車でかかとを少し上げて立つことも運動不足を解消する。食後の血糖が脂肪になるのを防ぐためには食後1~2時間後の運動が効果的。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
・プレスリリース ウーマンウェルネス研究会
http://media.well-lab.jp/wp-content/uploads/2015/01
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