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（画像はプレスリリースより）

2014年9月29日、マルホは自社ブランド化粧品「iniks(R)（イニクス）」の販売を本格展開することを発表しました。

皮膚科学に特化した製薬企業を標榜するマルホは、皮膚科領域の医療用医薬品を中心に製造販売しています。アトピー性疾患、色素異常症、白癬、尋常性乾癬、ざ瘡を適応症とする製品を販売あるいは開発しています。

マルホの長期ビジョン2011「Excellence in Dermatology」は、皮膚科学ネットワーク、グローバル、ニューコンセプト、標準薬の4つのキーワードからなっています。

このビジョンの下、事業領域を「ケアサイクル」へと拡大し、医療用医薬品を中心とした治療だけでなく、「アフターケア」に係わる製品の提供を開始。今回の「iniks(R)」の本格展開は、「アフターケア」事業の第一弾となります。

女性特有の体調の波や生活、ストレス、季節の変化に敏感に反応する肌を「ゆらぎ肌」と定義し、その「ゆらぎ肌」をターゲットとしました。

コンセプトはやさしい「守り」と高機能な「攻め」。弱った肌を守って、健やかな肌を育み、しなやかなで美しい肌へと導きます。

センシティブラインとACラインの2ラインを用意。それぞれのラインにI：しっとりとII：よりしっとりのカテゴリーを設定。ローションとミルクから商品展開を行う。

「守り」には超純水、ブレンドハープエキス、ヒアルロン酸等を使用。

「攻め」には医療現場から得たフィラグリンに注目。ビタミンB6誘導体が肌のバリア機能をいたわりながら、乾燥を根本ケア。ツヤ成分ビサボロールが、透き通るような美肌へと導きます。


【参考】
・マルホ　プレスリリース
http://www.maruho.co.jp/release/rvcck40000004awm-att/