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- 血圧、血糖値、脂質代謝にはケール青汁が有効!キューサイが「第37回日本高血圧学会総会」で発表
2014-10-27 11:00
その他
血圧、血糖値、脂質代謝にはケール青汁が有効!キューサイが「第37回日本高血圧学会総会」で発表
(この画像はプレスリリースより)
ケール青汁の効果は、臨床試験で確認されたもので、キューサイは、九州大学大学院医学研究院循環器内科学の井手友美講師と、ヒュービットジェノミクス株式会社とともに、今回の発表をおこなった。
試験期間は、摂取前4週間と摂取期間8週間の全12週間。この期間中、血圧(検査時血圧、家庭血圧)、血中脂質(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)、空腹時血糖値、HbA1c(糖化ヘモグロビン)、胸囲、BMIの変化について調べられた。
その結果、検査時血圧、家庭血圧ともに、ケール青汁摂取により有意に降下。さらに、その他の項目においては、中性脂肪とBMIは改善が見られなかったものの、空腹時血糖値、LDLコレステロール、胸囲に関しては、改善が見られる結果となった。
【参考】
キューサイ株式会社によるプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000003705.html
生活習慣病に対するケール青汁の効果を発表
キューサイ株式会社は、2014年10月18日(土)に実施された「第37回日本高血圧学会総会」で、血圧、血糖値、脂質代謝などの生活習慣病に、ケール青汁(粉末タイプ)が有効であると発表した。ケール青汁の効果は、臨床試験で確認されたもので、キューサイは、九州大学大学院医学研究院循環器内科学の井手友美講師と、ヒュービットジェノミクス株式会社とともに、今回の発表をおこなった。
ほとんどの項目において効果を発揮
ケール青汁の効果について調査した研究は、健診結果が定められた項目の規定に一つでも当てはまる、30歳から74歳までの男女を対象に実施された。試験期間は、摂取前4週間と摂取期間8週間の全12週間。この期間中、血圧(検査時血圧、家庭血圧)、血中脂質(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)、空腹時血糖値、HbA1c(糖化ヘモグロビン)、胸囲、BMIの変化について調べられた。
その結果、検査時血圧、家庭血圧ともに、ケール青汁摂取により有意に降下。さらに、その他の項目においては、中性脂肪とBMIは改善が見られなかったものの、空腹時血糖値、LDLコレステロール、胸囲に関しては、改善が見られる結果となった。
井手友美講師による研究の考察
今回の研修結果をもとに、九州大学大学院医学研究院循環器内科学の井手友美講師は、以下のように考察している。「キューサイのケール青汁(粉末タイプ)は試験対象者に対し、血圧、血糖値、脂質代謝のいずれにおいても有効であることを確認した。このため、生活習慣病に関して有効な食事療法の一手段として考えられる。」(プレスリリースより)
【参考】
キューサイ株式会社によるプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000003705.html
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