2015-05-21 16:00

ダイエット・ボディ

シーザーサラダと春雨サラダは、どちらが糖質が多い?減量に役立つ調査結果

食生活と糖質調査
「糖と食習慣に関連する実情調査」の結果
サッポロビール株式会社は「糖と食習慣に関連する実情調査」を行った。調査の対象は20歳代から60歳代までの男性女性1,000名である。(集計方法について、小数点第二位で四捨五入) (集計方法の詳細は同サイトで確認のこと)

「1日の食生活について、体内摂取している糖質の量は?」の質問について、女性で最多なのは50代で413.73g、以下60代の338.45g、30代の324.08gだ。反対に1日の糖質摂取量の割合が一番少なかったのは女性20代で、次いで女性40代であった。

全体の平均は320.23gで、これは角砂糖に加算すると【角砂糖80個ほど】に相当する量で、大多数は知らないうちに必要以上の糖質を体内摂取していることが示された。

減量成功の為にカロリーよりも大事のは?
さらに食生活の中でカロリーの過剰摂取に注意していると考えている回答者について、糖質を基準以上に摂取している人の割合から【カロリーの過剰摂取に注意している人の方が、より糖質を摂取している】ということが分かった。

また「シーザーサラダと春雨サラダでは、どちらが糖質が多く含まれているか?」の質問について、正解は“春雨サラダ”だが、6割以上の人が【シーザーサラダ】と答えている。

これは“糖質とカロリーの違いを、正しく認識していない”ことが原因だ。同社サイトの医師によるアドバイスをまとめると、春雨は豆や芋のデンプンから作られていることで糖質量が多く、カロリーよりも糖質を重視することが大事だ。

だが糖質を過度にコントロールするよりも、【難消化性デキストリン】を体内摂取させることで糖の吸収がゆるやかになり、糖質の過剰摂取を防いでくれるという。

カロリー重視の減量に失敗した人は、調査結果や医師のアドバイスを参考して再度ダイエットに挑戦してみては。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
・サッポロホールディングス株式会社 プレスリリース (PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000012361.html

・サッポロホールディングス株式会社
http://www.sapporoholdings.jp/index.html

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