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株式会社コーセーは、株式会社SOUKENと共同で、「外気温が肌に及ぼす影響」の調査を行い、結果を2015年5月26日(火)公開した。

調査は、8度、20度、35度の室温で「素肌の水分量」、「皮脂量」、「大きく開いた毛穴の数」を測定器で解析するという方法で実施。

各室温で、一定以上の大きさに開いた毛穴の数を測定したところ、8度から35度にかけて約1.5倍の毛穴の増加が。35度ではさらに大きく開いてしまっている毛穴も見受けられた。

また、8度から20度にかけての皮脂量には変化は見られないものの、35度での皮脂量は2倍以上に。この皮脂量の変化が、「皮脂テカリ」となり、さらにメイク崩れの原因の一つとなっている。

医学・薬学博士の田口 茂氏によると、使用時に冷たさを感じる「涼感化粧品」を使用し、毛穴が引き締まった状態でメイクをすることにより、いつもよりキレイな仕上がりになるという。

また、メイク直しにも涼感化粧品を使用することで、テカリやメイク崩れを防ぐことができるとのこと。下記はコーセーが販売する涼感ファンデーション。夏は「涼感化粧品」を上手く活用して、メイクをキレイな状態でキープしたい。



【参考】
・株式会社コーセー プレスリリース／PR TIMES
http://prtimes.jp/

・エスプリーク ひんやりタッチBBスプレー
http://esprique.com/item/basemake_foundation09.html