2015-08-10 18:15
スキンケア
分かっちゃいるけどやめられない!暑いから冷え症でも冷たい物ばかり摂っちゃうの
アンケート調査の結果を公開
敏感肌専門ブランドである株式会社decenciaは2015年7月28日から7月30日までの期間、インターネットを用いて30代から40代の女性250人を対象に夏バテに関する意識調査を実施。その結果をまとめて8月6日に公開した。今年の夏も暑い日。このように猛暑日が続くと、食欲の低下や睡眠不足、胃腸の不調など夏バテ症状に悩む人が急増する。夏バテや熱中症対策で身体を冷やす行為が多くなる時期ではあるが「夏冷え」は身体の不調だけではなく、肌の不調まで招いてしまう。
自覚があっても難しい
暑い夏に冷房は今や必需品である。しかし、長時間冷房に当たっていると体表面の温度が低下し、身体がエネルギーを使って体温調節をするため疲れやだるさを感じるようになる。今回のアンケートでは回答者の約60%が「冷房をつけて寝ている」と回答し、約80%が「冷たい物ばかり摂っている」と答えた。しかもその回答者の多くは夏バテや冷え症の症状を自覚していた。つまり、冷え症であり夏バテしやすい体質であると自覚していても、夏冷えの原因となる行為を断つことは難しいということだ。
工夫が大切
近年、家の中で寝ている時でも熱中症になる危険があるということが世間に認知されてきた。そのため、冷房をつけて寝る人が多くなったのではないだろうか。涼しく寝る方を取るか夏冷えを取るか選択は難しい。しかし、ちょっと工夫すればどちらか一方だけを選ぶ必要はない。就寝時の冷房推奨設定温度は28度である。風が直接身体に当たらないようにして、2時間程度で切れるようにタイマーを設定するとよい。
また、入浴時はシャワーで済ませるのではなく、お湯に浸かって身体を温めることも大切だ。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
・株式会社decencia プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000002987.html
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