2015-03-25 17:00

ダイエット・ボディ

食べる美容習慣!春の肌トラブルは“インナーケア”で解決!

インナーケア
季節の変わり目は肌トラブルに注意
冬から春へと移り変わるこの時期は、肌トラブルが多くなる。花粉や黄砂、紫外線などの外的要因に加え、新生活によるストレスが肌の不調を引き起こす。

3月23日、トレンド総研は、春の肌トラブルについてのレポートを発表。8割の人が季節の変わり目に肌の調子が悪くなると回答した。

“インナーケア”のすすめ
同レポートでは、皮膚科医の馬渕知子医師へのインタビューを掲載。同医師によれば、肌トラブルは根本的な改善が望ましい。肌の状態の約7割は“内側”の状態で決まるため、“内側”のケアとして“インナーケア”をすすめている。

“インナーケア”で気をつけたいのは、食べ物と腸内環境だ。人間の栄養素は、生命を維持する重要な箇所から供給されていくため、皮膚への栄養供給は後回しになりがち。充分な栄養を積極的に摂取することが肝心だ。

「肌は腸の鏡」
「肌は腸の鏡」といわれるくらい、肌と腸内環境には密接な関わりがある。健康な腸は食べたものの選別能力に優れ、身体に良い栄養を多く吸収し、結果的に肌へ良い効果をもたらす。腸内環境を良好に保つことが、美肌への近道といえる。

食べる美容習慣を身につけて
しかし、同レポートでは95%もの人がインナーケアの必要性を理解しているにも関わらず、実践できている人はわずか5%という結果に。身体に良い食事を用意するのが手間であると感じている人が多くいることがわかった。

“インナーケア”に適しているのは、発酵食品や酵素が含まれる食品で、ヨーグルトや納豆などがあげられる。

また、肌に良い美容成分「コラーゲン」や「セラミド」などを摂取も重要で、足りない分はサプリメントなどでプラスし、食べる美容習慣を身につけたい。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
・トレンド総研 レポート
http://www.trendsoken.com/report/beauty/1407/
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