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健康を「はかる」を通し健康づくりに貢献する株式会社タニタは、バスマット生地を計測面の形状に合わせてカットした「マット付きデジタルヘルスメーター」（6,000円：税抜き）を5月1日に発売する。

高級タオルメーカーであり、生活をデザインするライフスタイルの提案をしている内野株式会社とのコラボレーション商品として開発したもので、取り外して洗濯できるため、誰が乗っても常に衛生的な環境で計測することが可能なヘルスメーターだ。

現状は、ユーザーのライフスタイルのなかで、体重計を設置し測定する環境として圧倒的に多いのが洗面所や脱衣所である。水回りは、湿気やカビなどの衛生面で考えると適していない。

新たに発売する同商品は、マット部分が取り外せ、洗濯することも可能なため、衛生的な環境を保つことができ、寒い時期の計測時に感じる足の冷たさも解決する。

マットは、柔らかい肌触りの生地を採用することで濡れた足のままでの測定を実現。カラーはベージュ、ピンク、ダークグレーの3色の展開し、別売りマット（2,000円：税抜き）もラインアップ。家族で共用する場合の個人専用マットに対するニーズに対応する。

ヘルスメーターは、暗い場所でも明るいLED表示を採用した液晶画面は、立ったままでも見やすい文字高46mmと大きく、100g単位で計測できる。

マットをセットした状態で電源が入ると自動的にマットの重さがキャンセルされ、電源もステップオン機能を搭載しているため、乗るだけで電源が入るという使いやすさが特徴だ。

（画像はプレスリリースより）


【参考】
・株式会社タニタ　プレスリリース
http://www.tanita.co.jp/press/detail/2015/0422/

・内野株式会社
http://www.uchino.co.jp/