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2016年7月9日、株式会社エミュールは「エミュール リバースエッセンス」を発売した。この商品には世界中の美容に関心のある人が注目しているヒト由来の「幹細胞培養液」を配合。

近年、ヒト幹細胞培養液を使ったアンチエイジングコースを提供するエステティックサロンが増えている。施術料金は2万円から4万円程度に設定しているサロンが多いのだが、高額にもかかわらず1回で効果が得られるとかなりの人気だ。

そこで同社は自宅でもヒト幹細胞培養液を使ったスキンケアをできるようこの美容液を開発した。

この商品に含まれているヒト幹細胞培養液の正式な名前はヒト脂肪細胞順化培養液エキス。成長ホルモンが多量に分泌されている女性の脂肪から脂肪細胞を抽出し培養。その培養液を配合している。幹細胞そのものは入っていないのがポイントだ。

この培養液には500種類以上ものタンパク質が含まれており、そのタンパク質には150種類以上の情報伝達物質が含まれている。その伝達物質には様々な成長因子が含まれているため、化粧品に配合することでアンチエイジング効果を期待することが可能。

また、ヒト幹細胞培養液の働きを助ける成分としてフラーレンも配合している。フラーレンは低刺激でありながらビタミンCの約170倍の抗酸化力を誇る成分である。

これまでのスキンケアではもの足らなく感じている人、10年後の肌に不安を感じている人はこの美容液を試してみてはいかがだろうか。

（画像はプレスリリースより）


【参考】
※株式会社エミュール　プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/107040