2016-03-25 22:00

スキンケア

春だ!サンダルを履く準備はもうできてる?

かかと削り
ガサガサかかとはかっこ悪い
2016年3月24日、貝印株式会社は3種類のかかと削りを今年の2月にリニューアル発売したことを発表した。

これから暖かい季節を迎え、サンダルの季節がやってくる。サンダルから覘くかかとがガサガサだとちょっとかっこ悪い。

そもそも、なぜかかとはガサガサしやすいのだろうか。皮膚は皮脂腺から分泌される皮脂によって肌の潤いをキープしている。しかし、足の裏には汗腺はたくさんあるものの、皮脂腺は存在しない。それに加えて体の末端部分である手足には水分が行き届きにくいという点もガサガサかかとの原因のひとつ。

かかとがガサガサになったらケアが必要。1週間に2回から3回ほど入浴後にかかとをやさしく削り、ぬるま湯で洗った後、たっぷりとクリームを塗って保湿する。この時のポイントは入浴後、皮膚をしっかり乾燥させてから削ることだ。

さらに使いやすくリニューアル
同社がリニューアル発売した「かかと削り(全体用)」「かかと・角質削り(ポイント用)」「かかと削り(コンパクトT字タイプ)」はそんなかかとケアにぴったり。

「全体用」はこれまでの製品よりも研磨力がアップしており、軽量ハンドルを採用したため操作性も向上。かかと全体のケアに使うなら迷わずこれだ。「ポイント用」は刃がラウンド状になっており、ヒールダコや足裏のタコ、固くなった足指周りなどの細かい部分のケアにうってつけ。

「コンパクトT字タイプ」はカミソリ刃体を採用しており、研削力はそのままに肌を傷めにくい仕様になっている。

「全体用」と「ポイント用」にはカス受けキャップがついており、削り取った角質の量が一目で確認でき、捨てやすいところも魅力。

素足で過ごす季節がやってくる前にそろそろかかとの準備もしておきたい。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
・貝印株式会社 プレスリリース
http://www.kai-group.com/news/id/515

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