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身近な美容のプロフェッショナルともいえる美容部員。30代～40代の女性たちに尋ねたところ、この美容部員に持っていて欲しい特徴が『商品知識が豊富』なことに加え、『必要以上に話さない』ことだとわかった。

これは、ファッション・コスメ業界に特化する人材会社iDAが、30代～40代の女性300人を対象に行ったアンケート調査によるもの。【接客して欲しいと思う美容部員の特徴を教えてください】という質問にて、最も回答数を集めたのは『商品知識が豊富』（61.3％）、続いて『タッチアップ（コスメの試用） スキルが高い』（49.3％）という結果になった。

しかし【「最も」接客して欲しいと思う美容部員の特徴】を尋ねる質問では、『必要以上に話さない』とする人が急増。『タッチアップ（コスメの試用） スキルが高い』の回答を上回った。

美容部員が持つべき「外見的な条件」を尋ねる質問では、『肌が綺麗』と答えた人が7割を占めた。「二重」や「まつ毛が長い」といった先天的な顔の特徴を挙げた人は少なく、メイクや努力で築ける条件をしっかり満たしていることが美容部員にとって重要だと考える女性が大半なようだ。

メイクの情報を得るのは口コミサイトから、と答える女性が40％を超える中、「店員の言葉」を頼りにしている女性が20％程いることもわかった。口数は少なくとも、実際に美しい肌をキープしている美容部員から美の秘訣を学び取りたいとしている女性が多いようだ。

（画像はプレスリリースより）


【参考】
・WMH　プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000010360.html