2016-04-07 11:00

食・ヘルス(健康)

夫婦の幸せな食卓の秘訣は、料理に対する「ありがとう」と「お洒落なメニュー」

紀文
夫婦共働きが増加する近年。平日はもちろん、週末でも夫婦そろってゆっくり夕食を取ることが難しいという家庭も多いのではないだろうか。

そんな実態を夫や妻たちはどう感じているのかを探るべく、水産練り製品を主体としたチルド食品事業を中心に事業展開を行っている株式会社紀文食品は、「週末の食卓」をテーマに、全国の30代~40代の既婚男女400人を対象として調査を実施した。

幸せな食卓には「楽しい話題・会話」がマスト
まずは週末に家で夕食をとる際に、「大切だと思う事」と「実行している事」を質問。
「大切だと思う事」と「実行している事」ともに最も多かった回答は「楽しい話題・会話」。しかし、「大切だと思う事」での回答が87.0%だったのに対して、「実行している事」での回答は69.8%と、17.2ポイントの差があった。「楽しい話題・会話」が大切だと思ってはいるものの、実行できていない家庭も存在することが明らかになった。

【大切だと思う事 TOP5】
紀文
【実行している事 TOP5】
紀文


「ありがとう」を言えていない夫が約4割!
次に、週末の自宅での夕食中、「妻が言われて嬉しい事」「夫が言った方がいいと思うが言えていない事」をそれぞれリサーチ。
「妻が言われて嬉しい事」の第1位は「料理に対する感謝の一言」で83.5%。しかし一方で、「夫が言った方がいいと思うが言えていない事」の第1位も、「料理に対する感謝の一言」38.5%という結果に。幸せな食卓を実現するには、夫から妻への「料理に対する感謝の一言」が鍵となることがうかがえる。

【妻が言われて嬉しい事 TOP5】
紀文
【夫が言った方がいいと思うことが言えてない事 TOP5】
紀文


「お洒落な料理」はカフェorバルメニュー
食卓の幸福度をアップさせるには、楽しい会話や感謝の言葉が生まれるきっかけとなる料理を用意することも有効だ。例えばカフェやレストランをイメージさせるような、お洒落な料理が並べば自然と会話も弾むはず。

同調査にて「お洒落なイメージだと思う料理」を聞いたところ、最も多かった回答は「カフェメニュー」45.5%で、次いで「バルメニュー」35.3%となった。特に女性は、「カフェメニュー」が5割以上、「バルメニュー」が4割以上と、多くの人がお洒落だと思っているようだ。
紀文


簡単なバル料理を作るなら「練り物」がおすすめ!
会話や感謝の言葉が生まれるお洒落メニューを手軽に作りたいときにおすすめなのが「練り物」。紀文では「練り物を使った簡単なバル料理」を紹介している。
紀文
【メニュー例】
魚河岸あげ®の炙りチーズ

■材料(2人分)
・紀文 魚河岸あげ®       
・ミニトマト          
・ブラックオリーブ(種なし)
・バジル            
・モッツァレラチーズ      
・パルメザンチーズ       
A:イタリアンドレッシング    
A:ごま昆布           

■作り方
①:魚河岸あげ®は十文字の4等分にし、よく混ぜたAとあえる。
②:①を耐熱皿に盛り付け、食べやすい大きさに切ったミニトマト、オリーブ、モッツァレラチーズをのせ、パルメザンチーズをかけてトースターで焼く。
③:最後にバジルを添える。

※お好みでAに魚河岸あげ®を5~15分漬け込むとより味に深みが出ます。
※2種のチーズはミックスチーズでも代用可能です。
※イタリアンドレッシングはご家庭にあるドレッシングでも代用可能です。

練り製品を使ったお洒落なバルメニューは、短時間で完成するため、忙しい共働きの夫婦にもおすすめ。“楽しい会話”のきっかけとなるバルメニューを囲みながら、週末の食卓を夫婦そろって過ごしてみては?
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