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菊正宗酒造株式会社は、「日本酒の化粧水」シリーズから「菊正宗 日本酒の美容液」を発売した。同シリーズは、基礎化粧品がなかった時代に芸子さんが日本酒を使い肌を整えていたという知恵から生まれた、日本酒を使用した化粧品シリーズ。これまで化粧水や乳液、メイク落としや洗顔料が発売されてきたが、今回新たに美容液が仲間入りすることとなった。

米とぎ汁で洗顔をすると良い、という話はよく聞いたことがあるのではないだろうか。もともとお米には美容に良い成分が含まれている。そんなお米が日本酒になると、酵母や麹などの力によってアミノ酸やミネラル分といった保湿成分が増加するのだ。

日本酒にさらにアミノ酸を加え、美白成分であるプラセンタとアルブチンをも配合した同シリーズは、使用感は軽いのにしっかりうるおうと好評。今回発売される「菊正宗 日本酒の美容液」は、化粧水をはるかに超える12種類のアミノ酸と3種のセラミド、2種のビタミンC誘導体を配合し、季節の変わり目のお肌もしっかりと保湿してくれる。

150mlの大容量で、参考小売価格は税抜き1800円。ポンプ付きのボトルなので、衛生的に使えるのも嬉しい。販売はインターネット限定。

（画像はニュースリリースより）


【参考】
・菊正宗酒造株式会社　ニュースリリースhttp://www.kikumasamune.co.jp/news_release/2016/04/


・日本酒の化粧水シリーズ
http://www.kikumasamune.co.jp/products/cosme/index.html