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ユニ・チャーム株式会社は、広島大学大学院総合科学研究科の林 光緒教授と共同で夜用ナプキンの装着快適性と睡眠についてを検証。結果を発表した。

林教授によれば、本来夜は体温が下がっていくことで眠くなって眠りにつくのだが、月経中は女性ホルモンの影響で体温が下がりにくく、眠りが浅くなるのだという。

検証では、特に経血量の多い月経初日から3日目において、異なる形状の夜用ナプキンを装着し、睡眠の質の変化を調査。装着快適性に優れた夜用ナプキンを着けて眠った場合の中途覚醒時間は、市販の夜用ナプキンを着けた時と比べて29％も減少したという。

生理用品のコマーシャルでも「朝までぐっすり」というキャッチコピーをよく耳にするが、より快適な夜用ナプキンを着けることで睡眠の質が改善し、「朝までぐっすり」眠りやすくなるという結果だ。

また、この装着快適性の高いナプキンは、起床後に「前向きな気分である」という項目を評価した被験者が多かったという。体にフィットし、違和感なく着けられる夜用ナプキンを選ぶことは、生理中の朝をさわやかに迎えることにつながるかもしれない。

よい眠りを誘うナプキンを選ぶポイントは、柔らかく装着快適性に優れ、女性の体と動きにフィットすること。快適な夜と明るい朝のために、自分に合ったナプキンを探してみて。

（画像はイメージです）


【参考】
・ユニ・チャーム株式会社　プレスリリース
http://www.unicharm.co.jp/company/news/2016/1203509_3942