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2016-06-15 08:30

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SNS疲れが進むと「SNSメタボ」になる危険!? 心の脂肪を溜め込む女性とその心理とは

美容NS
女性ならではの視点で、女性のための様々な情報を発信する「womedia Labo*」は、化粧品ブランド「イプサ」と共同で、「20~30代女性のSNS利用と心理」についての意識・実態調査を実施。多くの女性が情報量の多さに疲れやストレスを感じていることが明らかとなった。

7割の女性がSNSは「無駄な情報が多い」と感じている
調査はTwitter、Facebook、InstagramやLINE など、何らかのSNSを週に1回以上利用(投稿・閲覧)している20~30代女性500名を対象として実施。大量の情報があふれる現代社会において、「身のまわりに(本質的には)自分に必要でない・大切でない情報が多い」と感じている人は(69%)という高い数値に。様々な情報に日常的に接しながらも、その量が多すぎたり重要でないと考えたりしている女性は多いようだ。

情報過多によるSNS疲れ
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SNS についての考えを調べると、SNSを使用することに対して、約半数の49%の女性が「疲れたと感じる」と回答、「ストレスを感じる」と答えた人も41%にのぼった。また、約4人に1人がSNSを使用することに「義務感を感じる」(24%)と回答し、多くの女性がSNS疲れを起こしている実態が浮き彫りとなった。

SNS疲れが蓄積すると「SNSメタボ」に!?
このように、SNSを使う中で感じるストレスや不満、人とのつながりや、演出してしまった数々の投稿など様々な“心の脂肪”が少しずつ蓄積され、SNS疲れを起こす状態を”SNSメタボ”と命名。自分がSNSメタボだと思うかどうかを聞くと、約3人に1人が「SNSメタボだと思う」と自覚している結果になった。
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SNSの使用にストレスや疲れ、情報過多を感じている人がこの結果よりも多いことを見るに予備軍は多く、自覚のないままにSNSメタボ状態に陥っている女性はさらに多い可能性も考えられる。

デジタルデトックスを望む女性たちのSNS事情
自分に不要と思われるSNS を「整理したい」と思うことはあるかどうかたずねたところ、約6割の女性が「ある」と回答。
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そう思いながらも整理できていない理由としては、「知人・友人(フォロワーを含む)などに説明をするのが面倒だから」(27%)、「知人・友人(フォロワーを含む)などから理由を聞かれるのが嫌だから」(21%)などの意見が挙がり、人との関係性におけるしがらみによって、思うように行動できない様子が感じられた。

こうした状況を反映してか、「デジタルデトックス」や「ソーシャルデトックス」という言葉がいま話題になっている。女性のSNS利用事情に詳しい世代・トレンド評論家の牛窪恵氏によると、これはデジタルやSNSの使い方や利用時間を自ら前向きに整理することで、無駄なものをそぎ落として「SNS 疲れ」や「SNSメタボ」から解放されたい、という心のあらわれだと言えるそう。

「SOCIAL RESET」でSNSをもっとシンプルに!
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化粧品ブランド「イプサ」では、今回の調査結果のような女性たちのニーズをふまえ、ブランドサイトにて特設コンテンツ「SOCIAL RESET(ソーシャル リセット)」を2016年6月3日(金)より期間限定で公開中。自分がどのような“SNSメタボ”状態になりやすいかを簡単にチェックして、SNSをシンプルにするヒントを見つけ出すことができる。コンテンツ体験者には「訳あってシンプル」設計の、水を極めた化粧水「ザ・タイムR アクア」のトライアルセットをプレゼント中だ。

【参考】
※イプサ「SOCIAL RESET」
https://aqua-sp.ipsa.co.jp/
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