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2011-07-22 13:00

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くびれと美尻キープの秘訣は「機能性」、ワコールが体型変化の法則を発表

おなか
4万人の女性を測定、体型変化の法則とは
7月13日、大手下着メーカーのワコールは、おなかとヒップの加齢による経年変化についての調査結果を発表しました。1964年に設立された「ワコール人間科学研究所」が実施した実態調査で、これまでに約4万人の女性を細かに測定、さらに長期的に追跡、統計を取り、加齢によるサイズ変化の法則を明らかにしたものです。

ワコールによると、変化に要する時間は、個人差はあるようですが、基本的に以下の順序で変化していくそう。
「おなかの形の加齢変化ステップ」
ステップ1“へそまわり”⇒ステップ2“下腹全体”⇒ステップ3“胃の辺りまで”の順に出る
「ヒップの形の加齢変化ステップ」
ステップ1“たわむ”⇒ステップ2“下がる”⇒ステップ3“そげる・内側に流れる”

さらに、ヒップの形がくずれる要因には、おしりの組織結合がゆるむこをが要因のひとつであるそう。
筋力の衰えや加齢により、おしりの「筋肉」、「脂肪」、さらにそれらの間の「筋膜」などの組織同士の結合が弱まり、内部が“ゆるむ”ことで脂肪全体がズレ下がる

そして、こうしてゆるんでしまったヒップは、日常生活のちょっとした衝撃により、ヒップ全体が大きく波打つように揺れ、さらなるゆるみを引き起こしてしまうということです。


美しい体型維持には「機能性下着」
今回、ワコールが長期追跡調査した中で、体型変化の少なかった人たちは、やはり食事や運動などの生活習慣に気を使っており、若い頃から機能性ボトムをほぼ毎日着用していました。そこで、ワコールは、ガードルなどの機能性ボトムの着用を提案。体型を美しく保つのみならず、揺れを防ぐことで、美尻の維持に効果があると見ています。

正しい姿勢での歩行も、美しい下半身を保つのに効果があり、広い歩幅で速めの速度で歩くことで、脂肪量を抑え、筋肉をひきしめるということです。機能性ボトムには、こうした正しい歩行をサポートする機能もありますが、
自分にぴったりあったものを選ぶためには、ブラジャー同様に専門のアドバイザーに相談することが大切

としています。

誰でも年を重ねていきますが、いくつになっても美しい体型はキープしたいもの。特別な運動も大切ですが、毎日の習慣が30年後の体型を決めるようです。早速、今日から機能性ボトムで、30年後の体型キープに努めましょう!


外部リンク

ワコール プレスリリース
http://www.wacoalholdings.jp/news/50973.html
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