2024-05-10 10:45

食・ヘルス(健康)

クイック&ストック方式の「しくみ化」で料理の煩わしさを解決

上田淳子
時短おかずとストックを同時に用意して負担軽減
5月2日、時短テクニックと作り置きにより、料理の手間と時間を大幅に軽減する方法を紹介する新刊『作って仕込んでパパッと完了! ずっとラクするごはんのしくみ』が主婦の友社から発売された。B5変形判、128ページ、価格は1540円(税込)である。

著者は雑誌や書籍、テレビなどでおなじみの料理研究家・上田淳子(うえだじゅんこ)氏で、既刊の著作には『今あるフライパンで最高の味 NEW ONE PAN RECIPES』などがある。

なお、同社は2014年に上田氏による書籍『共働きごはん』を発売しており、新刊はこれに新たなレシピを加え、時代の変化に合わせるなどしてリニューアルしたものとなっている。

料理初心者でもすぐに作れるおいしいレシピ
仕事が忙しくなかなか帰宅できそうにない日、食事の準備で夫を頼ろうにも夫も同じ状況で期待できない。ぐったり疲れている中、無理矢理体を動かして料理をすることになる。また、休日には少しでも平日をラクにしようと作り置きに取りかかるが、買い出しと調理で1日を費やしてしまうことになる。

新刊では、調理時間5~15分程の時短おかず作りと、その材料の残りで作り置き「ゆるストック」を仕込むテクニックとレシピを紹介する。鶏ひき肉であれば、半分は夕食用に、残りの半分は調味料と和えておくだけ、切って冷凍しておくだけのストック用になる。

「ゆるストック」さえあれば、翌日以降の手間と時間が軽減され、何を作るか悩むこともない。1章で「肉・魚」、2章で「野菜」のクイック&ストックレシピを掲載。3章では、遅く帰った日などに活用できる1品「パパッと作れる お疲れさまレシピ」が紹介されている。

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)

※出典:報道用資料

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