2011-09-07 13:00

食・ヘルス(健康)

食べすぎ防止に意外な食べ物が効果的!料理研究家がアドバイス

じゃがいも
食べすぎないように気をつけたいけれど…が本音
つい食べすぎでしまうといった悩みをもつ女性は世に多いのではないだろうか。その実態を調査した結果に対し、9月5日のソーシャルトレンドニュース提供記事において、料理研究家浜内千波氏が意外な食材が有効であることを紹介し、話題になっている。

まず、トレンダーズ株式会社が22歳から39歳の有職者女性302名を対象に「食生活」に関する調査を行ったそうで、その結果が8月31日公表された。それによると、食生活における課題として感じていることはの問いに、“栄養の偏り”を挙げた人が52%、“食べすぎ”を挙げた人が51%とそれぞれ半数に上ることが分かった。

さらに、食事で気をつけたいけれど実践できていないと感じていることを尋ねると、“食べすぎないようにする”を選んだ人が最も多く46%。栄養のバランスや間食を控えるといった項目も4割程度の支持を集めたが、それらを上回るのが“食べすぎ”であり、この2つの調査から、やはり女性のあいだで「食べすぎ」の防止が大きな悩みとなっていることが明らかになった。

アドバイスされた食品は、なんと“じゃがいも”!!
この結果を受け、食べすぎ防止に効果的な食材として、浜内氏が挙げたのはなんと“じゃがいも”。じゃがいもといえば、いかにも太りそうなイメージがあるが…。

じゃがいもは、野菜として体に必要な栄養素が充実して含まれているだけでなく、満腹感を感じやすいわりに意外と低カロリーな食材なのだとか。

実際「ごはん」が100gあたり約168kcalなのに対し、「じゃがいも」は100gあたり約76kcalと半分以下。幅広い調理が可能で応用も効き、積極的に取り入れたい食材なのだそうだ。

もちろんそうはいっても。他の野菜等ともバランスよくとることが大事なのは当然。そして、調理法に気をつけることもお忘れなく。浜内氏のお勧めは、他の食材もいっしょに加えた温かいスープだそう。食べすぎに悩むなら、効果的に取り入れてみては?


外部リンク

アメーバニュース ソーシャルトレンドニュース提供該当記事
浜内千波の楽しいキッチンブログ
トレンダーズ株式会社
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