2011-09-07 23:00

スキンケア

中国で人気のコスメブランドは?

ブランド
中国における「メイクに関する調査」
中国・インドを中心としたアジアでマーケティングリサーチおよびコンサルティング事業を行うインフォブリッジ(INFOBRIDGE HOLDINGS GROUP LTD. 中国香港)は、2011年9月6日、中国における「メイクに関する調査」の結果を発表、その概要を明らかにしている。
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:北京、上海、広州在住の20代と30代の女性、
メイクアップ製品月間購入金額150元以上、週5回以上メイクアップをする人、インターネットユーザー
調査期間:8月4日~8月19日
サンプル数:300

*画像はニュースリリースより
好きなメイクアップ化粧品ブランドは、「エスティ ローダー」
調査によれば、好きなメイクアップ化粧品ブランドは、「エスティ ローダー」が48.7%で最も高く、以下順に、「ランコム」「シャネル」「クリニーク」「クリスチャンディオール」「シュウウエムラ」「ゲラン」「アモーレパシフィック」「クラランス」がベスト10となっている。

年齢別に見ると、20-24歳での1位は「シャネル」、25-29歳と30-34歳での1位は「エスティ ローダー」、35-39歳では1位が「ランコム」。20代で「シュウウエムラ」や「アモーレパシフィック」「M・A・C」「ベネフィット」といったブランドも評価が高く、30代では「資生堂」も比較的支持を得ている。

各国のメイクアップ製品に対する印象では、日本製は「最先端の技術がある」が欧米と共に高く、また「いろんな肌に合う商品が揃っている」では韓国と並んで高い。「流行最先端」は韓国、「ステイタス」は欧米が高く、「成分が心配」「コストパフォーマンスが高い」は中国がとびぬけて高くなっている。

外部リンク

インフォブリッジ ニュースリリース

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