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vol.74 12月です!クリスマスの準備を始めましょう。





クリスマスの準備と言えば、やっぱりリース作りですよね!
今年のリースは身近なものを使って作りました。



準備した物は、
昨年作ったリース(Vol 53をご覧ください。)の台を今年も使います。
昨年使ったオーナメントや杉を取り除いておきます。
多少グルーや杉が残ってしまっても大丈夫。
近所で拾ったヒマラヤ杉の実。
カサが開くとバラの花のようできれい。
庭の杉の小枝、少々。
白い毛糸 1玉とリボン。
他に、#24のグリーンの地巻きのワイヤー、
グルーガン。



毛糸はモヘヤのようなふわふわしたものを選ぶと、
雪のような柔らかい質感がでます。



リース台に毛糸を巻きつけていきます。
手に持つ毛糸を手の中に収まるくらいのかたまりにするとやりやすい。
途中で巻き終わってしまっても、しばったり、つなげたりせず、
そのまま上から重ねて続けて巻いて大丈夫です。
毛糸のふわふわが絡みつくので、ほどけてきません。



全体に毛糸を巻きつけて、土台の完成です。



オーナメントをつけ始める前に、
土台の上にリボンや杉をおいて、
おおよそのデザインを考えます。



杉をワイヤーで留めます。



杉の類は乾燥するとボリュームがなくなるので、
多めに杉を重ねてつけておきます。



ヒマラヤ杉の裏側にグルーをつけます。
でこぼこした部分に取り付ける場合はたっぷりとグルーをつけるようにしましょう。



リースの上、中央にグルーをつけたヒマラヤ杉の実をつけます。
力をこめて押して固定します。
きちんと付けておかないと取れてしまので注意してください。



用意したリボンを丸めてループを作り、
ワイヤーで留めておきます。



余った毛糸で毛糸玉を作ります。
まず、中指と人差し指に毛糸を巻きつけます。



中央を別の毛糸で結びます。



両側の輪になったところをハサミで切ります。



毛糸玉の土台ができました。



毛糸の先端をハサミで丸く整えたら、毛糸玉の出来上がりです。



ふたつ同じものを作ります。



毛糸の紐の部分にワイヤーを付けておきます。



まず、リボンをつけて、その上に毛糸玉を取りつけます。
この時、取り付けたワイヤーで吊るすための輪も作っておきます。
リボンの位置と向きを整えたら、完成です。

ふわふわの暖かそうなクリスマスリースです。
ビターな色合いの大人のリースに仕上がりました。





・森 美保【オフィシャルサイト】

http://www.arrierecourune.com/




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