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vol.98 12月です、リースをつくりましょう!



12月が近づいてくると、
クリスマスリースを玄関に飾っているおうちを目にするようになります。
そろそろ、我が家もがんばってリースを手作りしましょう。



グリーンと白のシンプルなナチュラルリースです。
フレッシュなヒムロ杉の深いグリーンがクリスマスリースを連想させます。
このままドライになり、少し色あせてきますが、またそれがいい感じに!



リースのベースにする材料。
直径25センチのツルのリース 1
ヒムロ杉 1本
笹葉ユーカリ 1本



リースにつけるオーナメントと資材
松笠 1
蝋をコーティングしたヤシャブシの小枝 3
ライトグリーンに染めたドライフラワーのヒイラギ 1枝

24番緑の地巻きワイヤー
グルーガン



ヒムロ杉を長さ10センチくらいにカットします。



ベースにヒムロ杉をグルーガンを使って接着していきます。



まずは一周リース全体をざっと覆うように付けます。
残りのヒムロ杉を、同じように10センチにカットして、
丸くなるよう形を整えながら、ヒムロ杉を足していきます。



ヒムロ杉でリース全体を覆いました。
きれいに揃えるよりも、多少葉が飛び出しているほうがナチュラルで、
手作り感が出ていいですね。



ヒムロ杉の茶色の枝の部分も10センチくらいにカットして、
葉の間にグルーガンで固定させます。
枝をいれることで、リースのボリュームが増し、
枝の茶色がアクセントになります。



笹葉ユーカリの葉を枝から取って、バラバラにします。
あらかじめドライフラワーにしておくと、
葉がカールして、リースに動きを出すことができます。



葉の向きに気を付けて、一枚一枚グルーガンでつけます。
葉の向きを変えることで、リースに変化と動きが加わります。



オーナメントの下準備です。
松笠にワイヤーを巻きます。
カサとカサの間にワイヤーを入れ込み、巻き付けて、
ワイヤーを引きます。



オーナメントをつけていきます。
一番楽しい作業ですね。
まず、ヤシャブシの枝を切り分けて、
全体にワイヤーで留めます。
長め松笠のヤシャブシの枝はワイヤーとグルーガンで2か所留めるといいでしょう。
次に、松笠に付けたワイヤーをリースの上の中心に巻き付けるようにして、
松笠を取りつけます。
その横にヒイラギを添えるように、グルーガンをつけて挿しこんで、完成です。

リースを作ると、毎年、クリスマスが近づく実感がわいてきます。
慌ただしい12月ですが、クリスマス、お正月と準備が楽しい季節です。
若いころのように賑やかなイベントの予定はないけれど、
12月は、理由もなくわくわくしてくるから不思議です。
一年で一番わくわくする時期、十分楽しみましょう!





・森 美保【オフィシャルサイト】

http://www.arrierecourune.com/




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