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全国的に有名というわけではありませんが、
東京西部の方たちには馴染み深い「世田谷のボロ市」に行ってきました！
この「世田谷のボロ市」は以外に歴史は古く、
北条氏政が楽市とう市民が自由に取引のできる市を開いたのが始まりだそうです。
東京都指定無形民族文化財にも指定され、毎年６０万人以上が来場する
世田谷を代表する冬のイベントです。
場所は情緒あふれる世田谷線の世田谷駅、上町駅から徒歩５分ほど。
通称ボロ市通り周辺で、１２月と１月の１５,１６日に開催されます。
約７００の出店がでて、毎年大変なにぎわいです。
さっそく、歩いてみましょう。
すごい人出で、人の流れに従って進みます。



食器や古着などが並び、まるでパリの蚤の市のようなお店も。





やはり、日本の伝統的な年末の市です。
着物の古着や神棚まであります。



着物の古着屋さんの中には、
着物の生地で作った手作り小物もそろえている出店もありました。





季節がら、毛糸の帽子や手袋、
フェルトの小物入れなど、暖かそうな手づくりグッズがありました。



これは富山の置き薬の古い箱。
今はプラスティックですが、昔は情緒がありました。
雰囲気があるので、お部屋に置いてもいいですね！



葡萄蔓のカゴ、素敵ですよね。



金魚すくいではなく、スライムすくい。
こんな遊べる出店や、



ライブをやっているカフェもありました。



ここはいつも気になる素敵なお店。
古い布やカゴを扱っています。







こちらはセンスのいいお正月飾りやかわいい花の苗が置いてある、
私の友達のお店。
出店者もお祭り気分でとても楽しそうです！
お値段も交渉次第。
出店というより屋台と言った方がいい食べ物を売る店や、
日本のもの、日用雑貨、西洋アンティークなど、とにかく雑多。
年明けの１月１５,１６日も開催されますので、
ぜひ行って、掘り出し物をゲットしてください。

世田谷区ホームページボロ市ページ
http://www.city.setagaya.lg.jp/setagaya/11000/11004/d00125000.html

・森 美保【オフィシャルサイト】

http://www.arrierecourune.com/