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vol.100 紅白のリースで迎えるお正月
年賀状、おせち、大掃除。
年の瀬は本当に慌ただしい。
この忙しさの合間をぬって、お正月のリースを作りました。

今年のリースは紅白の和紙の風合いがあるペーパーを使って、
こんな御めでたいデザインに。

材料
リース台 1
和紙の風合いのペーパー 白、赤
(幅5センチ程度に短冊状にカット)
若松 1本
稲穂 約20本
ツバキの花(造花)1
松笠 1
リボン 約1メートル

道具
緑の地巻きワイヤー #26
セロハンテープ
グルーガン

リースの縁にセロハンテープで白いペーパーを斜めに貼ります。

リースの枠に巻き付けていきます。
隙間からリースが見えないように、ペーパーを重ねて巻いていきます。
巻いたペーパーが緩まないようにしっかり巻きましょう。
最後はセロハンテープまたはグルーで留めます。

全体に白いペーパーを巻きました。
2周くらい巻きつけると隙間なくきれいに仕上がります。

上から、赤いペーパー重ねて巻きます。
下の白いペーパーが見えないように巻いていきます。

リースの半周部分だけ、巻いたら終了です。

リースの右側が赤になるようにします。

若松の脇枝をカットします。
真ん中の長い枝をリースの中心に取り付けます。
松の先がリースより15㎝ほど高くなるようにセットします。

まずは上の部分をワイヤーで留めます。

下の部分はグルーガンで固定します。


リボンを松の上にセットして、ツバキの造花といっしょにリースの上の中心に留めます。

松笠にワイヤーを巻き付けます。
緩みやすいので、ワイヤーをしっかりと引っ張って巻き付けます。

ツバキの後ろに松笠を取りつけます。

稲穂をワイヤーで束ねます。

ツバキの後ろに稲穂をワイヤーで取り付け、
そのまま吊るすための輪を作ります。

全体のバランスを見て、松とリボンの長さを調整したら完成です。
お正月らしい白と赤のコントラストが際立つ今年のリース。
年神さまがやってくる目印になるお正月飾り。
来年の幸せを願って、クルスマスが過ぎたら玄関のドアに飾りましょう。
皆様もよいお年をお迎えください。
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